親が宗教にハマった話③(最終回)

※宗教を否定するわけでもお勧めするわけでもありません※


ここまでダラダラと

親が宗教にハマってしまった事を書いてきたわけですが

実は私には鬱病になった経験があります。

6年前にパニック障害を発症した後に鬱病になりました。

今でも通院と薬の服用は続けています。

この話も今度ゆっくり書こうと思うのですが

その時にも、親は「幽霊のせいだ!」と

霊媒師のところに私を連れていきました(笑)



なんか凄い大きな数珠でぐるぐる巻きにされて

お札を貼られたり、お経の本で背中を叩かれたり

いろんな事をされました(笑)

私は明確に自分が精神疾患だと自覚していたし

お祓いの効果も感じませんでした。

でもこれで父の気が済むならと思って

とりあえず何回か通いました。


頻度は下がったものの父は今現在も

霊媒師の家に通っています。

何かあると私も連れていきたいようですが

私はそれはお断りしています。

やっぱり、嫌だもん(笑)


でもね、宗教って人間には必要なものだと思う。

生きていく上で何かに縋ったり

何かを信じて心が楽になることもあると思うから。

だから宗教は否定しない。

自分が良いと思ったものを信じる事は良い。

ただ他の人に強要してはいけないなと思います。

宗教の教えを他人に押し付けたりするのも良くない。

本人は良かれと思っていても

他人はまた違うから。


私は何でも信じる。

占いも、幽霊も、宇宙人も、神様も

前世も来世も、妖精も、妖怪も

何でも信じるよ。

でも一つには固執しない。

何にしても、ほどほどに、がモットーです。


長くなりましたが

親が宗教にハマった話

読んでくれてありがとう。

また面白い事があったら書くね(笑)